もともと水泳は苦手だったんですが、2, 3年前に急に泳ぎたくなって、それも「ゆっくり、長く泳げるようになりたい!」と思って買ったのがそのものズバリのタイトルで「ゼロからの快適スイミング ゆっくり長く泳ぎたい!--もっと基本編 (Gakken sports books)」という本でした。
ところが今年の春からなんとなく行きそびれているうちに運動不足を感じるようになったので、先月からまた通い出し(せいぜい週1回ですが)たところ、700mまでノンストップで泳げるようになりました。ひとやすみして300m泳いで、トータル1000mというのが最近のメニューです。
最近突然、ストリームライン...壁をけって進む時のように身体全体をまっすぐ伸ばした状態を一かきごとに感じられるようになったのが変わった点です。これで、この本ですすめられていながらこれまでどうしてもできなかった2ビートのキックが出来そうな気がしました。
まだ時々乱れてしまうのですが、ひとかき→身体をグイーンと伸ばす→キック→ひとかき→身体をグイーン→キック...というリズムを無理なく感じられるようになったんですね。
ただ、手のかきかたとか息の吐き方とか、知人の水泳のエキスパートのアドバイスとは食い違うことがあるんだけど、、やっぱりレーサーの泳ぎ方とは違うってことかな。
ともかく、以前は夢だったノンストップ1000mも近いうちに行けそうな気がして、あらためてこの本を引っ張り出して読み返しています。...あいかわらず、平気で平泳ぎに抜かれる遅さで、「ゆっくり」にもほどがあるだろうとは思うのですが...スピードはまだ当分先の課題ですね。
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