2009年12月7日月曜日

Lip Service

Promoting the Car Phone, Despite Risks
pay lip service to ... という言葉、辞書的には「〜に口先だけのお世辞を言う」という意味ですが、ここで「〜」の部分に入っているのは risks(危険)。
記事の見出し(Promoting ...)は通話しながらの運転の危険性が指摘されていたにもかかわらず、それを助長するような自動車電話の広告が展開されていたことを表していて、こんな写真がその例として掲げられています。
今見るとうわぁ〜というような写真ですが、当時のエグゼクティブにステイタスシンボルとして売り込もうとしている感じが伝わって来ますね。
しかも、未だにアメリカでは運転中の通話は禁止されていないようですが、当時の自動車電話(携帯の先祖)が開発された当時から運転中に通話することの危険性は指摘されていてあらゆる調査でそれが実証されていたということです(...少し前から運転中の通話が禁止されている日本でもいわゆるハンズフリー端末であればOKらしいですが、ハンズフリーであっても危険性は大して変わらないとか)。
運転中の携帯電話での通話、メール(!)が危険なのは当然として、記事は今iPhoneやBlackberry用のGPSを使用したアプリの宣伝文句に「移動中でも居場所がわかる!」的な表現があると指摘して、これが決して昔話ではないことを伝えています。
そこで表題の lip service 、危険があることがわかっていながら儲けるためにそれをうやむやにしている態度という感じでしょうか。
そういえば電話以外に、カーTVはもちろんカーナビだって実は結構危険な気が。。また自動車以外で、自転車で走行しながらの携帯(通話、メール)、iPodなんてのも充分危険ですよね。

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