2010年2月10日水曜日

餃子

ちょっと現実逃避して…

さきほど9時過ぎに出張から帰って来たのですが、妻も夜勤でいないし、なんだか疲れて食事を作る気にもならなかったので、ちょっと出かけてラーメン屋さんに行ってきました。

餃子が好きなので、だいたいどこでも頼むんですが…ただ、店で食べる餃子っておいしいと思わないんですね。具がペーストみたいに細かくなってて食感ゼロだったり、いろいろ混ぜてるからか、香りもね、良くないし。

今は、家で妻が作ってくれる、ニラと豚肉だけのシンプルな餃子が一番おいしいです。以前は焼いていたんだけど、数年前からは水餃子になりました。もともとは、その方が楽だという妻の都合ですが、僕もこっちの方が好きになりました。

外食の餃子がなかなか気に入らないのは、僕の餃子の原風景が、おばあちゃんの餃子、だからかな。

僕が大学生のころに他界した祖母は、祖父の仕事の関係で長く満州(中国)にいて第二次大戦直後の混乱の中、福井に引き揚げて来た人です。僕が幼稚園のころから高校の途中まで、一緒に暮らしていた頃に、年に何回か本場仕込みの餃子を作ってくれました。

その日は市内にいる親戚を呼び集め、祖母が皮も具も手作りで数百個の餃子を作ってせっせと焼き、みんなでひたすら食べまくるという…ちょっとしたパーティーというか行事ですね。子供も包むのを手伝ったりして。

特別な肉とか高価な材料を使うわけではないんだけれど、包丁で刻んだ具のしっかりした食感と香りがね、脳のどっかに焼き付いてるんだろうなぁ。

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