2010年3月22日月曜日

靴みがき



手入れ用のクリームが届いたので、午後、革靴3足の手入れをしました。

まず柔らかいブラシで汚れを払ってから、細い硬めのブラシで乳化性クリームを薄く塗ります。ここで活躍するのが、妻にもらった捨ててもいいストッキング。くるくる丸めたもので靴の表面に円を描くように余分なクリームを拭き取り磨きます。

次にワックス系のクリームを布で薄くのばして、少し置いてから、また丸めたストッキングで磨いていくと、クリームの膜でマットな感じになっていた革の表面がみるみるピカピカになっていきます。これがけっこう快感。

と、まあ手順はメーカーのおすすめの通りですが ^^;)、こんな風にしっかり靴磨きをするのは久しぶりで、山登りの現役時代以来かも知れません。

登山靴は足を守る重要なギアなので、入念に手入れをするわけです。厚い甲皮に浸透性のクリームを塗り込み、ワックス系で表面を固めて、最後に底と 甲をつなぐ縫い目をシーリングして…今はもう、特に雪山用はこういう手入れの不要なプラスチックブーツが主流だろうと思いますが。

ビジネスシューズに登山靴みたいなギア感はないけど、大事な道具の手入れをするっていう感覚は同じですね。

この前かかとを修理してみた靴は土台がヤワで、結局その後2, 3回履いただけで没でした。靴に限らないけど、どうせ持つなら手入れをしながら長く使える道具がいいな。

2010年3月21日日曜日

外国の料理

福井にある、おもちかえり専門のコロンビア料理店「リカレパ」。
コロンビアからお嫁に来られたパトリシアさんのお店です。
http://mike.co.jp/rica/

知り合いのフォトグラファー、Mさんに教えてもらいました。ぼくもここのエンパナーダ、大好きです。

これまで現地で食べることができたのは、タイ、インド、パキスタン、韓国、アメリカ…くらいですが、外国の料理には興味があって、幸い日本には各国の料理を食べられる店や食材を売っている店がたくさんあってうれしいです。

銀座「ダリエ」のルーマニア料理あたりは珍しいところかな。偶然見つけた店でしたが、こじんまりした雰囲気も気に入って、東京へ行く機会があると寄りたくなります。

マレーシアやベトナム料理の店はけっこうありますね…こういう、いわゆるエスニックといわれる料理も好きです。もともとハーブの類が大好きなので、香菜OKです。

今ポルトガルが行きたい国の筆頭で料理にもとても興味があるんですが、福井にはそんな店ないし…と思ってたら、なんと昨年末に「バスコ・ダ・ガマ」というポルトガル料理のお店ができてました。

何料理が一番好き?と聞かれても、まだまだ食べた事の無い料理がたくさんあるので答えようがないですが、料理の種類を味付けの仕方と単純化して考えると、インド・パキスタン風の香辛料を効かせた料理方法にパワーを感じます。

スーパーなんかで食材の棚の前を歩きつつデタラメに料理を想像すると、たいていスパイシーなケイジャン風になっていたりします。

日本人だけだったらたぶん生み出せない味が世界にはいっぱいあって(お互いに言えるわけですが)、それをおいしくいただく事ができるって、素晴らしいですね。

2010年3月16日火曜日

Children at the graves

NYTimesの記事、U.S. Is Reining In Special Forces in Afghanistan に掲載されている写真

戦闘が続くアフガニスタンで、夜襲で亡くなった家族の墓に佇む子供達。
記事の趣旨は違うのですが、この写真を見て30年近く前に行ったパキスタンで見た光景を思い出しました。北部山岳地帯の村ギルギットに滞在していた時、散歩の途中細い裏道を歩いていて、気がついたら畑のようなちょっと開けた場所に出ていたのです。
昼の強い日差しの下で乾ききったむき出しの土の上を少し歩きかけて、そこにある畑の畝のような規則的なふくらみが「墓」だと気がついた瞬間、空気が凍ったような気がして、すぐその場を立ち去りました。
土地の人が大切にしている場所に文字通り土足で踏込んでしまったという後ろめたさを感じたのです。どれも古い墓だったのか、上の写真と違って何の飾りや供え物もありませんでしたが、同じようなカラっとした風景でした。

ボイシー

「海流の中の島々」に出てくる、ヘミングウェイの猫の名前。
急に気になって元の英語のスペルを調べてみました。

Boise

知らなけりゃ、これで「ボイシー」とは読めないな。でも気に入った。

お酒が好きで、頭の中に空想のバーがあります。
今日からその店の名前は "Bar Boise"(バー・ボイシー)になりました。

2010年3月15日月曜日

ジーザス

What The Lord Has Done In Me(よみがえりの主)
My Life Is In Your Hands
今日のゴスペルの練習は、この2曲。用事のあるディレクターのHさんに代わって今日はハワイ出身のRainyがリードしてくれました。

「(神は)弱い人を強くし…」Let the weak say "I am strong" という言葉で始まる What The Lord... と「(どんな困難だって長続きはしない。だって、)イエスという友達がいるから」 For there's a friend named Jesus と歌う My Life... 偶然ですが、最近よく考える事にぴったり合ってるなあと感じる2曲です。

山岳部に入ってロッククライミングをやっていた学生時代、友人と2人で日本でトップクラスの大岩壁のいくつかに挑みました。今思うとすごく怖くて、なぜあんなことができたのだろうと思います。文字通り命がけですから。

もちろん安全確保のためにお互いの身体をザイル(ロープ)で結びあっているわけですが、もし事故があった場合を想定すると、客観的に考える限り無事にはすみません。

大きな岩場では2人がロープの長さを単位に交互にトップ(先頭)を交代しながら登って行きますが、トップがバランスを崩してもし落ちたとしたら、 もう一人が何とかロープを使って止めたとして、山奥の、地上数百メートルにぶら下がっている、怪我をしているかもしれない彼を一人でどうやって助けられる でしょうか。

でもトップで難しい場所を登っている時、ロープの先にいるパートナーへの絶対的な信頼が、明らかに僕に力を与えてくれたのです。そして今、仕事や 生活の中で困難や不安を感じても、そんな友人がいれば乗り越えられるんじゃないかとよく思います。今日もそんなことを考えながら歌っていました。

…世の中にはフリーソロ(Mission Impossible 2の冒頭のシーン)を実践するすごい人達もいますが ^^;)

ところで今日の練習後、いつものようにみんなでコーヒーを飲んでる時、ジャマイカ出身のJaniceが前にいたので、これ教えてほしいから一緒に 歌って!(と言ったつもり)と、彼女の隣に座って As The Deer を歌いました。そしたらその隣にいたRainyもギターを持って参加し、そのうちみんなの分の曲集を持ち出して、賛美歌大会になってしまいました。

2人のネイティブにはさまれて発音を確認しながら歌えて、そして何よりふだんあまり歌った事のなかった素敵な曲をいくつも歌う事ができて本当に楽しいひと時でした。

2010年3月4日木曜日

かけっこ

今朝の新聞に載ってたコラムの中に、近頃の小学校の運動会では、かけっこで優劣をつけないためにみんな手をつないで並んでゴールインする…なんていう記述があったんだけど、本当かな?

わるい冗談かと思った。
…ほんとなら、近頃の大人は何考えて子供にそんなばかなことやらせてるんだろう?

コラムは「世界にひとつだけの花」にも言及していたけど、
花屋にならんだ花がどんな選別を経てそこにあるのかと思って、あの歌詞もブラックジョークにしか聞こえなかった。

なんだか妙なまやかしがはびこっていないか?

2010年3月2日火曜日

番宣

■今日3月2日、夜10時からのNHK「プロフェショナルー仕事の流儀」富山県警山岳警備隊の話

■3月27日、NHKの「ワンダー×ワンダー」で、ギアナ高地のアウヤンテプイ

■この4月から10回シリーズで放送される「グレートサミッツ 世界の名峰」というシリーズ

これらを撮影しているTVカメラマンが、大学山岳部で同期だったH君。
関野吉晴さんのグレート・ジャーニーも撮影していました。山の経験を仕事に見事に生かしているなあ。彼も、僕のまわりの「すごい人」。

27日のギアナ高地は最近話題になったピクサーの「UP」(カールじいさんの空飛ぶ家)の舞台にもなった幻想的な場所です。

見るぞ〜。