2010年10月10日日曜日

寄り添う

エチュード
スーズ 20ml、シャンパンでフルアップ
※今日はシャンパンに代えてクレマンを使いました

バーテンダー vol.1「スーズの記憶」の章によるとスーズの原料であるリンドウの花言葉は「君の悲しみに寄り添う」。花言葉なんて何も知りませんが、これがほんとなら、寄り添う以外何も出来ない今、飲めるのはこれしかありません。

今朝妹のブログを見て驚きました。義弟が自殺未遂。脳の障害、後遺症のために数年前から仕事にも行けなくなり、最近は子供のような状態だったとか。でも本人も苦しんでいたんですね。幸い一命はとりとめたとのこと。

子供のよう…と聞いて父を思い出しました。もう10年近く前の冬、父がいわゆる末期ガンという連絡を受け、当時勤めていた会社を辞めて福井に帰りました。それから半日ずつ交代で24時間の付き添いをしていたのですが、病気自体は脳とは関係なかったものの辛い病気に対する身体の防御反応のようなものなのでしょうか、日に日にいわゆる痴呆老人のように、そして子供のようになっていくのを見て、新聞記者で聡明だった父の変わり様が悲しかった覚えがあります。

僕と父の場合はせいぜい半年…信じたくはなかったけど長くないことがはっきりしていたわけですが、妹はそうではありません。父の介護をするために福井に帰る直前、母の葬儀の時に1度だけ会った義弟は、すでに障害に苦しんでいましたが本当にやさしい人でした。でも、もう充分苦労している妹が、身体を壊してしまうような事態だけは避けてほしい。

これ以上頑張らなくてもいいよ。

2 件のコメント:

  1. お兄さん、ありがとう。心配をかけてしまってごめんなさい。

    本当に、やさしい純粋な人だったのよね。それに心癒されて結婚したんだな。。

    今、先のことって何も考えられないのだけれど、
    ちょうど、自分のことを考えるいい機会なのかもしれないね。

    返信削除
  2. そうだね。いい機会かも知れない。

    僕は父が亡くなってまもなく、運転中に意識を失って気がついたら歩道の段差にぶつかって止まってたってことがあります(もちろん後にも先にも一度だけ)。

    直後のMRIやCTでも異常なく、結局疲れから来たんだろうってことになりましたが、他の車にぶつからなかったことや、そこは橋だったので、歩道を突破して川に転落なんてことにならなかったことが不思議なくらい、今思うと危ない状況でした。

    無理が続くと何が起こるかわからないから、できるだけ心も身体も休めてね。

    返信削除