2010年12月22日水曜日

パスティス・ウォーター

パスティス・ウォーター
ペルノ 45ml、冷水適量
ビルド

アブサンが一時有毒性があるとして製造が禁止されていたためその代替品として作られた、アニスを主とするハーブによって風味付けされたリキュールの総称がパスティス。松やにを思わせるようなクセの強い味と香りですが、なぜか手元に2種類、今日使ったフランスのペルノと、厳密には別だと思うけど似ているギリシャのウゾがあります。

この一派の特徴は水を加えると白濁すること。というわけで、今朝の濃い霧を思い出しての一杯です。ウゾは白くなるのでそっちの方が霧っぽかったかな。

…実は、今夜は夕食後に日垣隆さんの新刊「こう考えれば、うまくいく。」を読み始めたら止まらなくなってつい最後まで読んで、時間がなくなってしまったので簡単なものしか作れなかったというのが真相だったりします。

どういう経緯でかわからないんですが^^;)いつのまにかこの方をツイッターでフォローしてて、そこでこの本を知り、読んでみたくなったんですね。それが昨日かな。で、今日帰ったらアマゾンから届いてました。

その中の「偶然の出来事は人生を危機に陥れ、また楽しくしてくれる。が、必然性を見極めなければ、自由にはなれない。(p.111)」という一節が目にとまりました。13日のブログにも書いたんだけど「必然を知る事による自由」っていう考えが自分の感じていることとぴったりなんですね。好きな言葉である旧約聖書の「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る」という一節も、そういうことじゃないなかと思います。

それは別にしても、このパスティス・ウォーターを飲んでいると、25年前カラコルムの氷河の脇の山肌に直にシュラフを置いて星をみながら過ごした夜を思い出します。名前はわからないんだけど、あたりに生えていた植物からこれに似た甘くてちょっと刺激のある香りが漂っていたんです。

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