2011年1月7日金曜日

サンパウロ(オリジナル)

サンパウロ(オリジナル)
日本酒 45ml、カシャーサ 15ml、フレッシュライム(小)1/2個
ビルド
※ライム1/4をしぼり入れ、1/4を飾る

昨日サケティーニを作った後に思いついて、連夜の日本酒カクテルになりました。

カクテルって世界中に数えきれないレシピがあるわけですが、大事なのは味だけじゃなくて、それがどういう想いで作られ、またそれを受け取って飲む人がさらにそこにどんな想いを描くのか、ということのような気がします。

その二つの想いがイコールである必要は全然なくて。。

あるバーテンダーが事故で失った恋人を想って作った悲しいはずの酒に、客は自分の恋人の姿を重ねて幸せな気持ちで飲む、というような。むしろその二つの想いに隔たりがあるほど想いを増幅するパワーのあるグラスといえるのかな。

ところで今日の一杯は、長年ブラジルのサンパウロに住んでいる叔父さんを思い出して考えました。父の弟で、大学農学部を出てまもなく農業技術者としてブラジルに渡った人です。叔父に限らず、というかもっと前から彼の地に移住した日本人は多かったんですね。

で、大昔の話ですが、彼がお嫁さんをもらうために一時帰国して(僕が小学生の頃かな)、僕が祖母と暮らしていた家に滞在していた時、しごかれました^^;)。毎日英単語をテキストの1ページ分憶えさせられて、間違えるとその数だけ物差でおしりをぶたれるという…子供用の文字の大きい本だったし、憶えるってもたいした数じゃなかったと思うんだけど。

もちろんその後のやりとりもあるし、長男が一人で1ヶ月ほど滞在させてもらったりとか、お世話になったりもしているんですが、子供の頃は叔父さんが怖かったな^^;;)。

…うーん、いまだに英語に苦労してるのはあの時のトラウマか^^;)?
 
というようなこともあって、ブラジル、特にサンパウロというと僕自身は行った事もないのに親近感を感じたりして、そこでブラジルといえばこの酒というカシャーサと日本酒を使ってみたわけです。

昨日とは逆に日本酒の割合を多くしたんですが、これが良かったようで、日本酒らしさもしっかりあって、加えてカシャーサ…というよりカシャーサとライム、砂糖を使ったカクテルのカイピリーニャのような風味があって新鮮です。砂糖を使っている訳ではないのにカイピリーニャのような味がするのは日本酒のかすかな甘みが効いているのでしょうか。


これは長男がブラジルに行った時のおみやげで、どうやらカイピリーニャを作る時にライムをつぶすための道具のようです。…まだそうやって使った事はなくて、置物になってますが^^;)

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