キッス・オブ・ファイヤー
ウォッカ 20ml、スロージン 20ml、ドライ・ベルモット 20ml、レモンジュース 2dash
以上をシェイクして砂糖でスノースタイルにしたグラスに注ぐ
昨日の映画「酒とバラの日々」、ストーリーには救いがないんだけど(いや、可能性はあるか…)、テーマ曲は美しいんですよね…「 Days of Wine and Roses」。ポップスやジャズのスタンダードになってます。
「アレキサンダー」みたいに映画に登場する他、映画や音楽にちなんで名付けられた酒というのもいろいろあって、今日はそんな一杯。
アルゼンチン・タンゴの曲に歌詞が付けられて1952年にアメリカでヒットした「 Kiss Of Fire 」にちなんで日本で生まれたカクテルです。
1953年のコンクール優勝作品ということなので、反応が早い!日本でも52年にペギー葉山さんがこの曲でデビューしてるんですね(邦題「火の接吻」)…
きれいな色と情熱的なネーミングですが、味はドライ・ベルモットが効いて意外と辛口で、大人の女性のイメージです。
0 件のコメント:
コメントを投稿