2011年1月21日金曜日

ハイボール in「陽のあたる坂道」

ハイボール
スコッチ・ウイスキー 45ml、ソーダ適量
ビルド

…というより「スコッチ・アンド・ソーダ」または「ウイスキーソーダ」と言いたいんだけど、今日は「ハイボール」。

実際、wikipedia英語版でみると「ハイボール」というのはジントニックやモスコミュールなんかも含めたロングドリンクの総称で、

日本でハイボールと言うところのウイスキーのソーダ割りについては「スコッチ・アンド・ソーダ」というと書かれています(ウイスキーがスコッチの場合ね) 。

ここ数日帰宅後少し時間をとって読んでいるのが集英社版日本文学全集(1971年発行)の「石坂洋次郎」の巻…に収録された最初の小説「陽のあたる坂道」で、今日読んだ所に「ハイボール」が出て来ました。

この小説は石原裕次郎をイメージして書かれ、1956年に読売新聞に連載されたということですが、その裕次郎主演で映画化されたのが1958年。僕が生まれた年なんですね。…舞台も1950年代なのかな。場所が、以前住んでいた自由が丘近辺なのも親しみを感じます。

この内容を的確に表現されているページ、石坂洋次郎・「陽のあたる坂道」と「雑居時代」の類似についての一考察 から引用すると

「家族の中の誰か出生の秘密を持っていてそれをめぐりストーリーが展開する」という状況設定と、「登場する若者は時として人に言えない秘密を持っていて悩み苦しむが、周囲の人々の善意に支えられて、それを乗り越え明るく生きていく」という作風

という物語です。ちなみに上記ページのタイトルにあるTVドラマ「雑居時代」は僕も子供の頃好きで見ていました。


こういう本を読んでいると、昔…特に中学生の頃かな、田舎の家の屋根裏部屋にねころんで、そこにあった古い文学全集を読みふけっていたのを思い出します。石坂洋次郎とか川口松太郎という名前はそこで知ったんですね。大人の世界を覗き見るような興味もあったのかも。

ところでこの小説の舞台が1950年代だと、ちょうど僕の両親も出会っていた頃でしょう。「ハイボール」が流行っていて、一緒に飲んだりしたのかもしれませんね。

2 件のコメント:

  1. ふふふ。そうかもしれないね。
    母さんはそんなにお酒強くないはずだけど。。
    一緒に飲んだりもしたのかな?

    よく、『アンタと私と、どっちがモテルか楽しみだわね~』なんてよからぬことをいっていた母だったけど。
    (^^::
    確かに昔の母さんはキレイだったな。。写真を見て、久しぶりに思いました。

    返信削除
  2. そういえばお母さんとお酒を飲んだ記憶が無い…飲まないようにしていたのかな。

    まぁ僕の父は酒好きだから、デートで飲まなかったってことは想像できないね。

    父も若い頃はなかなかいい男だったみたいだから、当時のお母さんとバーにいたら、けっこう絵になったんじゃないかな^^)。。

    君のお父さんもハンサムだよね。…お母さん、メンクイだったか^^;)。

    返信削除