
何日か前に案内が届いていた個展に4時頃から出かけて来ました。金津創作の森に入居されている陶芸作家の松井勝彦さん。創作の森の陶芸教室でも指導されているのでいつも松井先生と呼んでいます。
会場はko-kuruというギャラリーで、もともと住宅だった建物を解放したもの。そういえば以前からこの前の道を通るたびにコンクリート打ち放しの外観がかっこいい家だなと思っていたんですね。ギャラリーになっていたことは知りませんでした。
中もありきたりの新築住宅やマンションなんかと違い、古い物やコンクリート用の鉄筋などをうまく使って質感のあるインテリアで、素敵でしたね。こういう趣味人がいるんだなぁ。雑誌でなんかじゃなくて実際に見るとなんだか感動します。
しばらく1階で作品を見た後、2階へ案内されて、先生ともう一組のお客さん夫婦と一緒にこの家の奥様からおいしい栗の風味のプーアル茶と手作りのお菓子をごちそうになったんですが、ふつうなら僕が触れ合う事の無い人達が出て来る話も面白かったです。
そういえば仕事以外のつきあいは多少あるけれど、あまり友達づきあいと言えるほどではないなぁ。ネットで陶芸仲間とか、できないかな。先生の個展を見ながら、僕もいずれ個展が出来たらなぁと思ったりしたんだけど、グループ展なんてものいいかも。
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