2012年2月16日木曜日

オン・ザ・ロックス

ネグローニ
ジン 40ml、スィート・ベルモット 20ml、カンパリ 20ml
ビルド

「オン・ザ・ロックス」…いわゆるロックスタイルのネグローニ。

今通勤電車の中で読んでるヘミングウェイの短編集に出て来るんです。

「ネグローニ」という名前そのものが出て来る事もあるけど、

ちょうど今日読んだ「盲導犬としてではなく」という話には、

「氷を入れたカンパリとゴードン」

という女性のセリフで出て来ました。
それに対する主人公の言葉が

「お前が ”オン・ザ・ロックス” という言葉を使うような女じゃなくて、嬉しいね」

この言葉には岩に乗り上げる…いわゆる座礁ということから、物事がうまく行かなくなる、行き詰まるという意味があるんですね、男女の仲なら別れる寸前かな。

それを知った上でロックで飲むのもまた粋ってとこでしょうか。

ヘミングウェイの短編は面白いです。通勤時間中に読みやすい長さってこともありますが、ページを開いた瞬間にその世界に引き込まれてしまいます。で、行きはともかく帰りにはよく乗り過ごしそうになるのが困ります^^;)。

イタリアやスペインの戦場を題材にした話が多いせいかなかなかハードボイルドで、ローレンス・ブロックあたりの短編集を読んでるような気持ちになります。

ハードボイルドと純文学…その辺の境目はよくわからない(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿