2012年8月31日金曜日
花火
膨張と収縮を繰り返すのではなくて、膨張してそのまま消えて行くように変えてみました。波紋っていうより、花火っぽいかな。
このところずっと雨が降っていなかったんだけど、今日の夕方激しい雷雨になって、最寄り駅からの帰り道、ほんの数分の間にズボンがずぶ濡れになってしまいました。
折り畳み傘を持っていたので上半身とカバンは守れたんだけどね、カバンにはこのFlashを作っているMacBookが入っていたから、危なかった。
電車の中でMacをひろげたのは10数年ぶり(^^;)。
地下鉄通勤時代を思い出します。
雨はもう上がっています。明日はテニスできるかな。
2012年8月30日木曜日
波紋
上の四角内でクリックするとそこを中心にした円が現れます。円はいくつも作ることができます。作った円はそれぞれ勝手に収縮し続けます。
クリックした時に出来る図形を前の正方形から円に変えてみました。また表情がだいぶ変わって、水の波紋のような自然を連想させますね。これに比べると正方形のほうは人工的な風景という感じで、スピードが似合います。
円の方は動きもちょっとゆっくりにしてみました。
線の乱舞
クリックした時に現れる四角形を、塗りつぶさずにアウトラインだけにしてみました。サイズも変えたり、時々違う色の線が混じったりと、細かい変更も多少加えています。画面上で適当に何回もクリックして、見ていると、動いている線が重なり合って思いがけない表情を見せてくれます。
これは静止画のデザインには無い面白さですね。コンピュータを使わないとできない表現。短いプログラムだけど…っていうか、長いプログラムは無理だし(^^;)。
2012年8月28日火曜日
四角いクラゲ
昨日までのはグリッド上に四角形が並んでいて決してお互いに交わる事はないわけだけど、グリッドを離れて好きな位置に配置してみようと思いました。
黒い画面内でクリックするとその位置に収縮膨張を繰り返す半透明の四角形が現れます。同じ位置で数回クリックしてもいいですね。あちこちクリックしていくと半透明の四角形同士が重なって面白い効果を見せてくれます。
ガラスのような…というより動いているので四角いクラゲって感じでしょうか。ちょっと元気よすぎるかな。
脈動
白い四角形をクリックすると脈を打つように四角形が収縮と膨張を繰り返します。キーボードの左右の矢印キーで四角形の数が増減するので、ある程度数を増やしてから、みんな動かしてやると…
それぞれの四角形の動きのスピードが変わるようにしてあるせいか、じっと見てるとなかなか気持ち悪いですね(^^;)
動いている四角形をクリックすると動きが止まります。
矢印キーを押しても四角形の数が変わらない場合は一度画像上でクリックしてからもう一度矢印キーを押して下さい。
2012年8月26日日曜日
回転
白い正方形をクリックするたびに45°ずつ回転します。キーボードの左右矢印キーで正方形の数が変わります。 矢印キーを押しても数がかわらない時は一度Flash画面内でクリックしてから矢印キーを押して下さい。
最近土日がそろって休みになる事が少なくなっているので貴重なこの週末、昨日、今日といい天気でテニスを楽しむことができました。
暑くて、3リットルくらいドリンクを飲んで、最後はヘロヘロになってましたが。
夏は午前中いっぱいテニスして帰って来ると疲れてしばらく昼寝ということが多いんだけど、今日は、ここのところ作っているActionScriptの続きで、静的な「色を変える」というクリックした時の動作を「回転させる」という動きのあるものに修正してみました。
少しずつ複雑に
画像内で一度クリックしてからキーボードの左右矢印キーを押すと円の数が変わります。円内でクリックすると中央の正方形の色が変わります。
昨日のものをまた少し複雑にしてみました。
見た目ではわかりませんが、図形の生成もスクリプト内で行っているので、フラッシュのタイムラインには何も無いのがおもしろい(^^)。
2012年8月25日土曜日
正方形に並んだ円
円をクリックすると黒→白→黒…と色が変わります。加えて、最初に大きな円が一つ表示された状態から、キーボードの矢印キーの→と←を押すことで円の数が変化します。
円の数が変化しない場合は一度画像内をクリックしてから矢印キーを押してみて下さい。
スクリプトでグラフィックスを描くことの面白さは、直接絵を描くという行為に寄らず、自動的に再描画できることです。数値設定や、クリックやドラッグといったマウス操作や、乱数や、時間に応じてデザインが変化すること。意思と切り離されたところから生まれる描画が意外な面白さを見せてくれるんです。
静的な昨日のスクリプトに手を加えて、もう少しダイナミックに変化するようにしてみました。
2012年8月23日木曜日
25
Adobe Creative CloudからインストールしたばかりのFlash CS6で作ってみたActionScript3.0の習作「25」です。碁石のような黒い円が25個配置されて、それぞれの円をクリックするとそのたびに円の色が黒→白→黒と変わります。左下の数字はその時点の黒円の数。
ActionScriptはこれまでやって来なかったので、あちこち調べながらやっと作ったシンプルなものですが、いやー楽しかった。
もともとHyperCardを使った簡単なインターフェースから短いPostScriptを書き出してみたりとか、好きだったんですよね。そうやって書き出したPostScriptをIllustratorで開くと、手作業では難しい複雑なオブジェクトを作れたりとかね。当然静止画だけだったけど。
複雑なものは無理だけど、Javaの短いソースでちょっとしたインタラクティブなグラフィックスを作ってみたり、FilterFactoryというPhotoshop用プラグインの専用言語でいろいろ実験してみたり、プログラムで画像を作るっていうことは面白くて好きだったんです。
ActionScript、いまさらだけど、面白そう。少しずつやってみよう(^^)。
2012年8月6日月曜日
アニメーションのはしご
カイピロスカ
ウォッカ 45ml、ライム 1/2個、砂糖 2tsp
ビルド
カイピリーニャのベースをウォッカに替えたもの。オールドファッションドグラスに皮ごとざく切りにしたライムと砂糖を入れてすりこ木で軽くつぶしたところに、ウォッカを注ぎ、ステアしながらクラッシュドアイスを加える。
…といったところかな、今日はライムが無かったので代わりにレモンを使ってみました。くせのないウォッカに柑橘の香りが爽やかに立ってとても美味しい、夏向きの一杯だと思います。
今日は代休をとって、観たいと思っていた2本のアニメーション映画をはしごしてきました。「おおかみこどもの雨と雪」と「メリダとおそろしの森」
「おおかみこども」 の方はよく見るブログ「ノラネコの呑んで観るシネマ」で絶賛されていたので観たいと思ったのですが、この映画、別の日に妻も観に行っていたんです。
彼女の知人の娘さんの名前が、この映画のエンドロールに出ているんですね。
中学の頃うちの子どもと同じく不登校だった娘さん、その後高卒資格をとってアニメーションの専門学校に進み、見事アニメーターになったわけです。すばらしい!
弟「雨」は小学校に上がってから徐々に学校に行かなくなるわけですが、その風貌や性格に妻は、小中とほとんど学校に行かなかった次男を重ねて涙を流していたらしいです。
その話を聞いたのは今日ですが、別々に観に行った僕も雨の姿に次男を思い浮かべていました。
少年になった雨は森に入り老狐を「先生」と呼んであらゆることを学んでいきます。学校には彼が知りたい事が無かった。
次男が小学校に上がる前、あるキャンプ場で蟻の行列を眺めながら「小学校に行ったら蟻さんとお話できるかな」なんて言ってた、そんな一言をいまだに思い出しちゃうんですよね。
同じように学校に失望した(?)とはいえ次男は狐に弟子入りしたわけじゃありませんが、読み書きを覚え、志望した大学に入るまで結局ほとんど独学でやっちゃった、その強さや、ひょろっとした外見やちょっとひねくれた性格まで、雰囲気がピッタリで(^^;)。
この映画、いろんなメタファが詰め込まれていて、多くの親がいろいろな想いを感じるんだろうなと思います。
2人が成長する舞台の背景が剣・立山ってのもいいなぁ。剣岳は僕が一番好きな山。山岳部時代岩と雪のトレーニングのために通ったホームグラウンドでした。その周辺の黒部峡谷の大岸壁にも鍛えてもらったし。
続けて観たピクサー最新作の「メリダとおそろしの森」は、手描きセルアニメの「おおかみこども…」と対照的なフルCGアニメーション。
映像のすごさと面白さは今更言うまでもないのですが、「おおかみこども…」同様、奇しくも親と子の成長の物語なんですね。原題は「Brave」 、成長するための勇気ということかな。
そのエンドロールを見ていて今回も何人かの日本人名を見つけることが出来ました(なぜか今回は女性ばかり)。
ピクサーといえばCGアニメーションの最高峰でしょう。そこに挑んで海を渡って行った若者の姿を想像してしまうんですよね。名前は日本名でも現地育ちかもしれないけど(^^;)
ちょうどオリンピック。感動するのは、メダルをとった人もとれなかった人もその最高の舞台に立つためにすごい努力をしてきているのがわかるからなんだけど、この今もいろんな分野で最高峰に挑んでいる若者が大勢いるんですよね。
ところで昔からピクサー作品の最後にはおまけが付いてて、全部見ないと損ですよ~と、エンドロールが始まると同時に出て行ってしまう人たちに言いたいね。
2012年8月1日水曜日
メーソン・ディクソン
メーソン・ディクソン
バーボン 30ml、ラム 30ml、カカオ・ホワイト 10ml、ホワイト・ペパーミント 10ml
シェイク
暑いので、クラッシュアイスを使いたくて選んだ…というか見つけた一杯。
植民地時代のアメリカで、ペンシルベニアとメリーランドの境界線を確定した2人の学者、ジェレマイア・ディクソンとチャールズ・メーソンの名前から、この境界線を「メーソン・ディクソン線」というのだとか。
同量使うバーボンとラムが二つの州(植民地)を象徴しているんでしょうか。強いんですが、カカオとペパーミントがほんのり効いて飲みやすい一杯です。
標準レシピではホワイトラムなんだけど、切れていたのでダークラムを使ってみました。
気がついたらカシャーサも切れてるし、何本か補充しないとな。
今日から8月。
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