2012年8月6日月曜日

アニメーションのはしご

カイピロスカ
ウォッカ 45ml、ライム 1/2個、砂糖 2tsp
ビルド

カイピリーニャのベースをウォッカに替えたもの。オールドファッションドグラスに皮ごとざく切りにしたライムと砂糖を入れてすりこ木で軽くつぶしたところに、ウォッカを注ぎ、ステアしながらクラッシュドアイスを加える。

…といったところかな、今日はライムが無かったので代わりにレモンを使ってみました。くせのないウォッカに柑橘の香りが爽やかに立ってとても美味しい、夏向きの一杯だと思います。

今日は代休をとって、観たいと思っていた2本のアニメーション映画をはしごしてきました。「おおかみこどもの雨と雪」と「メリダとおそろしの森」

「おおかみこども」 の方はよく見るブログ「ノラネコの呑んで観るシネマ」で絶賛されていたので観たいと思ったのですが、この映画、別の日に妻も観に行っていたんです。

彼女の知人の娘さんの名前が、この映画のエンドロールに出ているんですね。

中学の頃うちの子どもと同じく不登校だった娘さん、その後高卒資格をとってアニメーションの専門学校に進み、見事アニメーターになったわけです。すばらしい!

弟「雨」は小学校に上がってから徐々に学校に行かなくなるわけですが、その風貌や性格に妻は、小中とほとんど学校に行かなかった次男を重ねて涙を流していたらしいです。

その話を聞いたのは今日ですが、別々に観に行った僕も雨の姿に次男を思い浮かべていました。

少年になった雨は森に入り老狐を「先生」と呼んであらゆることを学んでいきます。学校には彼が知りたい事が無かった。

次男が小学校に上がる前、あるキャンプ場で蟻の行列を眺めながら「小学校に行ったら蟻さんとお話できるかな」なんて言ってた、そんな一言をいまだに思い出しちゃうんですよね。

同じように学校に失望した(?)とはいえ次男は狐に弟子入りしたわけじゃありませんが、読み書きを覚え、志望した大学に入るまで結局ほとんど独学でやっちゃった、その強さや、ひょろっとした外見やちょっとひねくれた性格まで、雰囲気がピッタリで(^^;)。

この映画、いろんなメタファが詰め込まれていて、多くの親がいろいろな想いを感じるんだろうなと思います。

2人が成長する舞台の背景が剣・立山ってのもいいなぁ。剣岳は僕が一番好きな山。山岳部時代岩と雪のトレーニングのために通ったホームグラウンドでした。その周辺の黒部峡谷の大岸壁にも鍛えてもらったし。

続けて観たピクサー最新作の「メリダとおそろしの森」は、手描きセルアニメの「おおかみこども…」と対照的なフルCGアニメーション。

映像のすごさと面白さは今更言うまでもないのですが、「おおかみこども…」同様、奇しくも親と子の成長の物語なんですね。原題は「Brave」 、成長するための勇気ということかな。

そのエンドロールを見ていて今回も何人かの日本人名を見つけることが出来ました(なぜか今回は女性ばかり)。

ピクサーといえばCGアニメーションの最高峰でしょう。そこに挑んで海を渡って行った若者の姿を想像してしまうんですよね。名前は日本名でも現地育ちかもしれないけど(^^;)

ちょうどオリンピック。感動するのは、メダルをとった人もとれなかった人もその最高の舞台に立つためにすごい努力をしてきているのがわかるからなんだけど、この今もいろんな分野で最高峰に挑んでいる若者が大勢いるんですよね。

ところで昔からピクサー作品の最後にはおまけが付いてて、全部見ないと損ですよ~と、エンドロールが始まると同時に出て行ってしまう人たちに言いたいね。

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