2012年9月22日土曜日
「織物」デジタル画像の面白さ
上の画面内でマウスを動かすと織物のようなカラフルなパターンが描かれます。マウスの左右の動きに応じて織り目の大きさが変わります。
ActionScriptのようなプログラムの中でピクセル値を直接操作すると、短いコードでこの前の「フラクタル」やこの「織物」のように手描きでは難しい複雑なパターンを作る事が出来ます。
デジタルというのは数値で表すということですから、 色も位置も時間も…全ての情報が数値として同じ立場に立たされるんですね。
そこで、情報本来の意味を離れた相互乗り入れが可能になります。たとえば位置情報を色情報に置き換えるとグラデーションができるわけです。
本来の意味を離れる事から意外な効果が見つかったりするわけで、デジタル画像の面白さっていうのはこういう事かなと思っています。
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