2013年5月12日日曜日

走りたくなった


55歳からのフルマラソン (新潮新書)

こういう本は通勤時や昼食時の隙間時間に読もうと決めたばかりだったのに、届いた箱を開けて、どんな本なのかざっと見てみようとページをめくったら、つかまって一気に読んじゃいました。面白い!

銀行業界から作家に転身された著者がちょっとしたきっかけからランニングを始め、日本振興銀行事件などで死にそうな思いをしている間も走り続けるうちに、身の回りの様々な事がいい方向に変わって行ったというエッセイです。

ただ走ることの効用だけではなく、東京マラソンを景気回復に必要な「イノベーション」ととらえ、ランニングに景気回復のヒントを探るところがバリバリの経済人らしいですね。

この人の小説はまだ読んでいないんだけどきっと面白いだろうなと思います。業界内の人が書いた小説といえば安土敏さんの本も面白かった。伊丹監督の「スーパーの女」の原作。

10年前、今の仕事につく直前に勤めたWeb制作会社でスーパーマーケット・チェーンを担当したことからスーパー関係の雑誌や本を読んでいて、その安土さんの「小説スーパーマーケット」と出会ったんでした。

小説スーパーマーケット(上) (講談社文庫)
小説スーパーマーケット(下) (講談社文庫)

そう、ちょうど10年経つんです。 でもって今の年齢が55。あと10年で65。なかなか区切りがいいですね^^;)。

そもそも「55歳」でサーチしてみたら上記の本がヒットして来たんですが、僕は山現役の頃もランニングは好きじゃなくて、トレーニングのために必要だからいやいや走っているという感じでした。

だから山をやめた後もスポーツは続けて来たんだけど、ランニングなんて選択肢に入ってなかったんです。でも、

今は体力的にもまだまだ大丈夫だけど、このまま10年たったら…その時にはもう好きな事をやりたいと思ってもできないかもしれない。何かを変えるなら今じゃないかな。やれるかな。

なんて最近考えてたところで、この本を読んだら無性に走りたくなりました。

そういえば高校時代の同級生がたしか一昨年くらいから福井の運動公園の近くでランニングショップをやっているので、一度相談に行ってみよう。

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