午前中仕事だったのでその帰りに、福井駅前、北の庄通りにあるE&Cギャラリーに、カレル・ファンリットフェルド展を観て来ました。
ここは福井大学の学生が運営している、コンテンポラリーアート中心のギャラリーで、この前同僚の個展があった場所。 今回は初の海外アーティストで、期間中作家はずっと福井に滞在していたとのこと。
白い壁一面に白木のシンプルなフレームで額装されたミクストメディアのコラージュ作品が並んでいます。それぞれ表題はついているのですが、造形にヒントを求めてもあまり意味はありません。
ただ具象的な断片はあって、所々に女性のドローイングが描かれています。ちょっと池田満寿夫さんの銅版画を連想しました。
表題にはpregnantという言葉も多用されていたので、この作家にとっても何か性的なイメージが重要なモチーフになっているのかもしれません。
が、それはさておき^^;)、全体に色使いがきれいで、バーの壁に小品を数点並べてもいいなぁと、空想していました。バー自体が空想なんですが(笑)。
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